- 2024.01.10
- 花の多様性について考える
- 花言葉
花の多様性について考える 1-1
” decorate the season “
季節を飾る。
先日のウェディングのお花と堀田さんinstagram@hottazoukeisya から年末にもらったモクレンを使って
アレンジ器を3つ並べて、卓上アレンジを作りました。
店舗のディスプレイに飾らせて頂いています。
ありがとうございます。
廃棄される予定の剪定した木々たちの活用について、今年は堀田さんと理解を深めあっていければと考えています。
HPに記載してあるCHELBANのコンセプト
花の多様性flower diversityを伝えていければと思います。
花の多様性を伝えるには、①活用方法、②流用方法、③花を飾る機会、このあたりが重要なのかなと考えています。
この3つの中で、最も難しいのが花を飾る機会の頻度の底上げだと思います。
今年もレッスンを通して、沢山の人と花の機会をいっしょに作れるように考えています。
今年も宜しくお願い致します。
季節を飾る
僕にとって、お花を飾るということは『表現手法』であり『コミュニケーションの一つ』です。
一人でお花を飾って楽しむ時は、自分の内面との対話が行われています。
自分が気になったお花やかわいいなと感じたお花を部屋に飾ると、非常に心地よい気持ちにさせてもらえます。
今の気温や空気を感じて、その時に出会えたお花を部屋に迎えてみます。
今回は、季節に先んじて少し春の雰囲気を意識して、自分に期待や希望を伝えてあげれるように作りました。
温かい光の方に伸びていこうとする様子にしてみました。
こんな風に、自分に伝えてあげるようなお花の飾り方も良いですよ。
レッスンでは、宿題を出すことがあります。
やるのもやらないのもその方次第なのですが、その人に必要かなと感じたことを宿題として話すようにしています。
お花をされるきっかけの一つになれるように投稿に宿題を書いてみるようにします。
今年は、お近くのお花屋さんに訪れてみたり、庭の植物をお部屋に迎えたりしてみて下さい。
” 宿題 春になった時にしたいことを紙に書いてみて下さい。紙に書いたことを想像して、その感情を色にたとえてみて下さい。その色のお花をお部屋に飾ってみて下さい ”
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