- 2024.01.13
- 花の多様性について考える
- 花言葉
花の多様性について考える 1-3
” decorate the season “
季節を飾る。
前回は、モクレンを使ったテーブルコーディネートでした。
今回は三重民藝同好会 Instagram@miemingeidoukoukai
の器に生けさせて頂きました。
店舗のディスプレイに飾らせて頂いています。
ありがとうございます。
HPのSawaページ『花の多様性を考える』にて、
使用した花材の①活用方法②流用方法③花を飾る機会
を見やすくまとめていこうと考えています。
季節を飾る
自分が本当に感じていることを、ただ感じる時間はとても大切だと思います。
お花を見て、自分の心に感じたことを分解して、心に感じたことを順番にしてあげると気付くことが沢山あります。
色や形やシチュエーションなど、感じていることを全部をまとめて一つのことにしてしまっている時があります。
最初に色に目を奪われたのか、形に何かを感じるのか、晴れた暖かい日に見たことが重要だったのか………
色に心が動いて、順番に他のことが心に訪れたのなら、色が伝わる・感じられるお花が出来たらそれだけで良いと思います。
レッスンに来られた方は、最初の頃は「これで良いのかな?」と作ったモノの全体の形など全体としての話をされるので、僕は「最初に、何を感じてお花を選びましたか?」と訊くようにしています。
いつも、これで良いのかな?と思ってしまう方は、
お花を観て、感じたことを
自分が人に言う時に、何て話をしようかな?
と考えてから作ってみるのが良いと思います。
…………………………
レッスンでは、宿題を出すことがあります。
やるのもやらないのもその方次第なのですが、その人に必要かなと感じたことを宿題として話すようにしています。
お花をされるきっかけの一つになれるように投稿に宿題を書いてみるようにします。
今年は、お近くのお花屋さんに訪れてみたり、庭の植物をお部屋に迎えたりしてみて下さい。
” 宿題 お花を飾る前に、自分が感じたことを思いだしてから飾ってみて下さい”
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