- 2024.02.26
- 花の多様性について考える
- 花言葉
花の多様性について考える 7-1
” decorate the season “
季節を飾る。
コデマリを生けました。
僕は今年になってから、週に2回のペースでCHELBANのディスプレイを飾っています。
まりえさん @marie_kitazumi や向井さん @mukainohana
もディスプレイを飾るので、多い時で週に3回はCHELBANのディスプレイは変わっていることになります。
今回は、向井さんが選花して生けたコデマリを、器や花材をそのまま使わせてもらい生けました。
HPのSawaページ『花の多様性を考える』にて、
使用した花材の①活用方法②流用方法③花を飾る機会
を見やすくまとめていこうと考えています。
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『良い○○になろう』
というような考え方を一人で持っている人は大変だなと僕は思います。
たとえば、良い旦那になろうや良い彼氏になろうと自分が持っている『良い』というイメージになった時に、その人は次に何になろうとするのでしょうか。
悪い旦那→普通旦那→良い旦那→スーパー旦那みたいな風に進化していくのでしょうか。
それとも『なれた』時点で最高地点に到達して、その地点をキープみたいに考えるのでしょうか。
自分が『良い』と思っているだけで、『なれた』や『なれてない』も自分の都合で考えて、時間を使っていたりして。
奥さんや彼女と話した方が、この場合は『良い』と僕は思います。
お花の話に変わります。
先に書いた”たとえ話”と同じで、良い花が作れた後に、その人はどのように考えるのでしょうか。
良い花は大事なことなのですが、大事なことでもありません。
ずっと花をしていこう、ずっと花を楽しもう、
こんなことを大切にしていくことの方が、余程、大事なことだと僕は思います。
お花を始められた方は、生活の中でお花を飾り、日々の中で感じる時間を持てればとても良いと僕は思います。
2月も半ばを過ぎましたね。
今年にお花を始められた方は、今もお花を日々に飾られていますか?
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レッスンでは、宿題を出すことがあります。
やるのもやらないのもその方次第なのですが、その人に必要かなと感じたことを宿題として話すようにしています。
お花をされるきっかけの一つになれるように投稿に宿題を書いてみるようにします。
今年は、お近くのお花屋さんに訪れてみたり、庭の植物をお部屋に迎えたりしてみて下さい。
” 宿題 明日の朝に鏡で自分の顔を5分間見て下さい。力み過ぎてるなと感じたら、そんな自分を笑ってあげて下さい”
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