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三重県津市 花屋 chelban [シェルバン] 月とツマ
  • 生活の花

月とツマ

月が大きくなってくると、調子が悪い。

そんなことを20代から30代前半まで思っていた。

今では、色んなことをひっくるめて、そんなもんと思えるから不思議だ。

何だか不調くらいが普通だと思う。体調でも毎日が最高なんてことはない訳で、普通だと思えるくらいの不具合がちょうど良いと僕は思っている。

 

普段は、このような言葉を使わないのだが、ツマと書いてみることにする。

知人からは、「澤さんの想像ですよね」や「実在しないのに、よくそんなに話せますね」や「澤くんにだけ見えてるんだよね」など好き勝手に言ってもらえている僕のツマのことである。

 

ツマは『きいろいゾウ』という小説が好きだったので、ツマとしてみた。

僕の感覚的でいて抽象的な話に付き合ってくれるので、奇特な人だと思っている。

 

幼少時から、僕の興味関心は内側に向けられている。例えるなら、宇宙空間のような音もない暗闇に包まれている中で、躰の内側で反響している音から外の世界を組み立てているようなイメージと言えば良いのか、言い方書き方が難しいのだが、そのような感じである。

ツマはと言えば、外側に興味関心が向けられており、外の世界を知ることで自分の輪郭を描くようなことをしているように思われる。最近、彼女は抽象画に例えて僕に説明をしてくれる。

 

僕は、映画『カフーを待ちわびて』の月灯りに包まれているシーンが好きだ。記憶の中で、美化されているかもしれないが、素敵なシーンだなと感じたことが思い出される。

映画『サヨナラCOLOR』は、ラストシーンの情景が秀逸で、そのシーンの為に作られた映画だと勝手に思っている。

 

話がどんどんズレていく前に軌道修正をするが、

何を感じて思っているかというと、『そもそも、いなければ意味がない』『いなければ、同じものでも違うものになる』ということを理解しているのが、全てにおいて重要だと今の僕は思っている。

月の満ち欠けと自分の体調が連動していようが、ツマと僕が見ている世界が違おうが、自然や社会との接地面において、もしも無ければこの情景を自分の中に描けなかったということが重要なのだ。

 

足元まで月が照らしてくるもので、僕は歩みを思うのだ。

 

そんなことを考えながら、帰り道を歩いていた。

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