- 2024.01.12
- 花の多様性について考える
- 花言葉
花の多様性について考える 1-2
” decorate the season “
季節を飾る。
先日、堀田さん@hottazoukeisya から年末にもらったモクレンを使って卓上アレンジを作りました。
その花材を使って違った活用をさせて頂きました。
今回は、モクレンを使ったテーブルコーディネートをしてみました。
簡易な器(紙箱や大きめのペットボトルをカットし再利用するのも良いと思います)にオアシスをセットして
モクレンのつぼみがひとかたまりになるように
真っ直ぐ縦に挿してから、ラッピングをしました。
店内にあったムスカリを置き、器の上や卓上に短くなったモクレンを散らして飾りました。
店舗のディスプレイに飾らせて頂いています。
ありがとうございます。
HPのSawaページ『花の多様性を考える』にて、
使用した花材の①活用方法②流用方法③花を飾る機会
を見やすくまとめていこうと考えています。
季節を飾る
昨年にフラワーロスについてのお問い合わせがありました。子どもたちにロスフラワーについて話をしたいので、店舗でロスになる花材を提供して頂けないかとの事でした。
これは僕の考え方なのですが、ロスがあることを前提に子どもたちに伝えるよりも、『お花の魅力をいくつも言える子ども』が沢山いる未来が僕の理想です。
一つの花材に対して、沢山の視点を持つことが、より楽しみを増してくれて
自分の感じていることを他者と感じ合う機会・話をする機会・コミュニケーションの機会を作ることの大切さを考えることに繋がるように思っています。
お花をするって楽しいことで、人と出会えるということにも繋がるのか、って感じてもらえたら良いなと考えています。
一つの花材に対して、こんなにも沢山の楽しみ方があるから、活用して、流用して、色んなシチュエーションに出向き、色んな人に出会うことで、自然とロスが減っていく。
そんな進み方も一つとして、あるのだと思います。
僕はロスを無くすという考え方でお花を始めた訳でもなく、ただ楽しむ中で色々工夫してみたり、想像してみたり、感じようとしてみたりを今もしています。
今年からCHELBAN Farmなんて名前を付けて、畑仕事を楽しんでいこうと考えています。
店のみんなで廃棄する葉っぱなどを集めて、堆肥にしようと試し始めました。
またCHELBAN Farmのことも紹介していけたら良いなと思っています。
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レッスンでは、宿題を出すことがあります。
やるのもやらないのもその方次第なのですが、その人に必要かなと感じたことを宿題として話すようにしています。
お花をされるきっかけの一つになれるように投稿に宿題を書いてみるようにします。
今年は、お近くのお花屋さんに訪れてみたり、庭の植物をお部屋に迎えたりしてみて下さい。
” 宿題 飾り場(お花を飾るスペース)を一箇所設定して下さい。 ”
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