- 2024.01.17
- 花の多様性について考える
- 花言葉
花の多様性について考える 2-1
” decorate the season “
季節を飾る。
寒椿の花束
今、住んでいる家の庭に寒椿が3本植えられていて、
どんどんと花を咲かせています。
朝から寒椿を剪定して、店内にあった和バラとボルドー色のラナンキュラスを合わせて花束にしてみました。
HPのSawaページ『花の多様性を考える』にて、
使用した花材の①活用方法②流用方法③花を飾る機会
を見やすくまとめていこうと考えています。
季節を飾る
庭や敷地内の植物を観るのは、楽しい時間です。
ただ植物を観るだけでなく、最近のことなどを思い出しながら植物を観る時間が大切だと僕は考えています。
思い出とセットにしてあげると、
たとえば来年に寒椿を観た時に、思い出が一つあることになります。
そんな思い出が、お花をするには重要なことだと僕は思います。
自分にとって思い出があるようになった寒椿は、まるで違った表情を見せてくれます。
レッスンではこのことを『お花との関係性を作る』とお話をすることがあります。
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レッスンでは、宿題を出すことがあります。
やるのもやらないのもその方次第なのですが、その人に必要かなと感じたことを宿題として話すようにしています。
お花をされるきっかけの一つになれるように投稿に宿題を書いてみるようにします。
今年は、お近くのお花屋さんに訪れてみたり、庭の植物をお部屋に迎えたりしてみて下さい。
” 宿題 自分の思い出とお花のことを書いた『花日記』を今年はつけてみて下さい。『花日記』は毎日書かなくて良いので、気が向いたらつけてみるようにしてみて下さい”
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