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花言葉
2022.10.21
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花言葉11
自然から学ぶことは、いつも多くあります。 自分の年齢も踏まえて、『やりたいこと』を僕に話してくれる方がたまにみえるのですが、そんな時は、漠然とした不安を抱えている様子が観られます。 植物を用いて表現するとは、本当に会話や文章と同じことが行われているだけだと僕はい...
2021.08.26
- 花言葉
花言葉10
花は場を心とするのが良いと思う。自分の中だけに、心を思うことはない。それゆえに、風や空気と思い、場を流れ、今を束の間に感じあえれば、それが良い。 以前に、池内さんから紹介して頂いた秋山裕野さんから購入させて頂いた砥部焼の茶碗です。秋山さんは古美術の造詣が深い方で、ご自身で...
2021.07.04
- 花言葉
花言葉9
命をもって、命の話をするのが花をすることのように思える。自分以外の命をもって、行うことなので少しも偉くも賢くもない。せめて花をする時は、自分の心の柔く脆い部分を思えるようにするのが良いと思う。 その人に分かり易い言葉で伝える為に、強いや弱いなどと言うことがあり...
2021.07.02
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花言葉8
花をする時には、相手に何を話したいか何の話に花を咲かせたいかなどを考えるのが良いと思う。 花は言葉や文のように思うのが良いと思います、と花言葉2で書かせて頂きましたね。これを日常的に花を使う中で、僕がワンフレーズで統一している言い回しは『何の話がしたいのか...
2021.06.24
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花言葉7
花の中には、自分の気持ちが確かに在る。花の中には、他人の気持ちが確かに在る。それは、どちらも花であるように思う。 お花をしていて養える力は何でしょうか?夜のレッスンでお話していることなのですが、僕は『様子を観る力』と『多視点』だと考えています。『様子を観る力』とは何...
2021.06.23
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花言葉6
花は風と知るのが良いように思う。 人は生まれながらに表現をしています。人生で最初の表現は、赤ちゃんがおぎゃーと泣く時です。あの時に一番大切な命の表現が詰まっていると、僕は思います。それしか伝える手段が無い中での、たった一つの表現です。生まれた瞬間から、人は誰かに気持ちを伝...
2021.06.23
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花言葉5
店先のお水そうじ。お水をまいて、箒ではきます。ただ水に濡らすだけで、艶っぽくなって印象が良くなります。人の温度が感じられる行為や物事に、人の心は惹きつけられると思います。温度が感じられるとは、手が入っているということであり、生きている時間を使っているということだと思います。お...
2021.06.04
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花言葉4
お花をする、というと行動を指すことになります。もう少し分かりやすい言葉に置き換えると、感じていることを花(植物)を使い表現するということがお花をするということだと思います。僕はよく、花という言葉を使いますが、その時によって言葉の意味に違いがあります。植物としての花を指す時、心に...
2021.06.02
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花言葉3
朝から市場に。市場に行く日は、実はモーニングセットを食べるのが楽しみだったりします。いつもお花が飾ってあるし、何か落ち着く雰囲気。パンやコーヒーを待つ間、自然とテーブルに飾ってあるお花に目が行きます。その時に飾ってあるお花を見ていると、店内の匂いに気が付いて、まだかまだかとお...
2021.06.01
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花言葉2
花は言葉のようなもの花は文のようなものそんなもののように思い、するのが良いと思う。今回のお花は、木香薔薇(モッコウバラ)です。店先に咲いている木香薔薇の葉に感じさせられるものがあったので、醤油さしに生けました。その瞬間に自分が感じたことを気づかない自分の心に誰かの心に伝えるため...